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この人と結婚をしようと思った決め手は?(婚活体験談)

リゾートウェディングで花束を持って見つめ合う新郎新婦

結婚の決め手はなんですか?

婚活をしている人の中には、「結婚をするときの決め手ってなんだろう」と思っている方も多くいらっしゃると思います。

結婚を決意したみなさんは、どのようなことが決め手となって、結婚を決めたのでしょうか?

今回は、「結婚を使用と思った決め手」についての体験談が、この婚活ブログに届きましたので、ご紹介したいと思います。

同棲をして一緒に生活できると思ったことと、彼の家族がとても良い人たちであるとわかったことが、結婚の決め手となりました。

池の前で寄り添う新郎新婦

(41歳女性 結婚年齢38歳 愛知県名古屋市)

プロポーズを承諾した決め手は二つあります。

一つめは既に3年間同棲をしていて、現実的に一緒に生活できているという実績があったことです。

私はもともと結婚に消極的だったので、同棲期間を経ないことには結婚に踏み切れなかったと思います。

二つめの決め手は、結婚話が出る前から彼の家族に何度か会っており、とても良い人たちであると分かっていたことです。

私は実母に虐待されて育ち母子の関係が大変悪いのですが、彼のお母様はとても優しいかたで、彼女とだったら実母とは真逆の良い関係を築けそうだと思いました。

結婚して彼女が私の「お母さん」になると、私は生まれて初めて「お母さん」を好きだと思えるようになる。それは私にとってとても喜ばしいことでした。

彼とだったらつき合って結婚しても良いかなと思えるほど、行動力があり、年の差を感じさせないほど話の話題が豊富で知的だったことが結婚しようと思った決め手となりました。

結婚式で新婦に花束を贈る新郎

(37歳女性 結婚年齢28歳 新潟県新潟市)

最初友達の紹介で出会い、タイプでもないし、年がだいぶ離れていたこともあり(彼の方が年上)、つき合うつもりはありませんでした。

しかし、積極的にデートに誘ってきたり、優しく誠実な姿を見せられ、だんだん気になり始めました。

彼は年がだいぶ離れているため、つき合う=結婚前提でした。

私はその彼とつき合う前は、まだまだ結婚するつもりがありませんでした。

しかし、彼とだったらつき合って結婚しても良いかなと思えるほど、行動力があり、年の差を感じさせないほど話の話題が豊富で知的でした。

私が体調を崩した時は、自分の仕事が忙しくても食べれそうな物を持ってお見舞いに通ってくれたり。

私に対し優しく真っすぐに接してきてくれたのが嬉しくて、結婚前提でのお付き合いを決めました。

取り繕ったり我慢したりしないでね、と言ってくれ、彼の前ではありのままの自然体の私で居られて、これからの人生を無理なく一緒に生きていけると思えたから。

結婚式で横断歩道を楽しそうに渡る新郎新婦

(18歳女性 未婚 大分県大分市)

彼と将来結婚しようと思った理由として私が最も最初に挙げるのは、彼は私の全てを受け入れようとしてくれるから、ということ。

一緒にいて楽しいのも大事です。

しかし、一緒にいて楽だというのも大事だと思います。

取り繕ったり我慢したりしないでね、と言ってくれる彼の前ではありのままの自然体の私で居られて、これからの人生を無理なく一緒に生きていけると思えるのです。

私が精神を病んだとき、正論論破が得意な彼が正論を言うことを我慢してまで、無条件に味方になって、私に寄り添おうとしてくれました。

申し訳なさでいっぱいですが、ここまでしてくれる彼からの愛はきっと本物だと、人をあまり信じたくない私にでも分かりました。

お互いに言いたいことがきちんと言える関係を構築してくれた彼となら、この先一緒に歩んでいけると思います。

いつになるかは分かりませんが、将来私と結婚するのは、間違いなく彼だと思っています。

結婚の決め手となったのは、彼の前では「力を抜いて自然体でいられた」からでした。

木の前で手を挙げる新郎新婦

(40歳女性 結婚年齢34歳 京都府 京都市)

私は34歳の時に現在の主人と結婚をしました。

お付き合いを始めてからちょうど1年を経た頃に結婚を決めたのですが、決め手となったのは、彼の前では「力を抜いて自然体でいられた」からでした。

主人とお付き合いする前にも何人かの男性とお付き合いをしてきましたが、どこかで無理をしている自分がいました。

もっと素直に自分を表現できれば良かったのですが、私はどちらかといえば完璧主義な性格で、彼からの要求に対して断れない自分や期待に応えたい自分がいて、なかなか素の自分が出せませんでした。

ですから不満があっても抑えながら過ごし、疲れることも多かったです。

そんな中結婚の話が出ても、正直結婚するともっと頑張らないといけないという思いが強く、結婚に対して希望が持てませんでした。

ですので結局別れる事を選択するということを繰り返していたのです。

それが現在の主人とはお付き合いする当初から「結婚前提で」ということでした。

そして「結婚前提で考えているからどんなことでもいろいろ話をして考えていこう」と言われて私としては何だかストンと力が抜けたというか、全く身構える事なくお付き合いができていつも自然体で過ごすことができました。

最終的には結婚生活を長く続けるためには、私にとって自然体でいられることが一番大切なのではないかと感じ、結婚を決めました。

結婚の決め手は、相手といるときの居心地の良さです。

新婦の膝まくらで休む新郎

(30歳女性 結婚年齢24歳 福岡県福岡市)
結婚の決め手は、相手といるときの居心地の良さです。

お互い、相手のことは思いやりますが、気を張らず自然な自分でいることができる事でした。

付き合う前、友達としての期間が2年ほどありました。

平日が休みで休日が合うので食事を一緒にしたり、お互いの趣味に同行したりしているうちに自然体で過ごしていることに気がつきました。

私は相手に対して気を使う方で、以前付き合った方は気を使いすぎて鬱陶しく思われたり、逆に私が疲れてしまったりとなかなかお付き合いも続かず、居心地の良い人には出会えませんでした。

この人と出会ってからは一緒いてスムーズに生活でき、お互いに悩みや不安は話し合い支えあえる存在になっていると思います。

結婚したいと思った最大の理由は子供を望んでいないことでした。

芝生の上で座る新郎新婦

(33歳女性 結婚した年齢32歳 兵庫県宝塚市)

30歳を過ぎても結婚願望が無かった私が、31歳から付き合った人と初めて結婚したいと感じました。

最大の理由は子供を望んでいないことでした。

私は過度の子供嫌いで妊娠や出産に対する嫌悪感が強くあります。

彼が子供を欲しがっていないと知った瞬間、急に結婚したくなったのです。

次に持ち家を持たない派であることが決め手でした。

ご近所トラブルに巻き込まれたり、近くに子供に関する施設が出来た時にすぐ引っ越せるように、家は買いたくないからです。

どうせ家なんて値段が下がっていくものだから持ち家は要らないという考えに賛同しました。

「夢のマイホーム」という売る側の文句に洗脳されていないところにも惹かれました。

あとは毎日生活する上で、気分にムラが無い性格に魅力を感じたからです。

私の父が気分屋で、気まぐれに暴れたり母や私を殴る人だったので常に顔色を伺っていました。

でもそんな生活は萎縮して息苦しいだけでした。父とは正反対の、いつも冷静で気分の乱高下がない男性を選びました。

昔の恋愛の様にドキドキする事は無いですが、一緒にいて楽で、心穏やかに過ごす事ができることが、結婚の決め手になりました。

木の前で花束を持ってほほ笑む新婦

(36歳女性 結婚した年齢34歳 愛知県名古屋市)

結婚をしようと決めた1番の決め手は「相手の性格」です。

正直、容姿は普通で好みのタイプという訳ではありません。

年収も普通で、自分も働かなければ生活は厳しく、専業主婦は無理だなぁと思いました。

結婚したのが30代半ばで少し遅かったので、それまでに色々な男性とお付き合いをしてきました。

見た目がカッコ良くて好みの人、仕事バリバリでお金もそこそこ持ってる人、結局上手くいかなくて破局しました。

思い返してみると、みんな自分と違うタイプの性格の人でした。

自分は、あまり意見を主張しないタイプで、周りに合わせる性格です。

良く言えば「協調性がある」。悪く言えば「無個性」という感じです。

しかしこれまでお付き合いした人は我が強く、自分の意見を主張する個性的な人でした。

自分と違う性格に惹かれていたのですが、やっぱり合わなくて付き合いが長くなると喧嘩になってしまいます。

「お前の当たり障りのない性格が嫌いだ」と言われた事もあります。

私も一緒にいて疲れてしまいます。

結婚を決めた人は、自分と性格が似ていて価値観が合います。

昔の恋愛の様にドキドキする事は無いですが、一緒にいて楽で、心穏やかに過ごす事ができます。

お金も大事ですが、いくらお金持ちでも自分が無理をしないと付き合えない様な人とは、一緒に生活していくのは疲れてしまうと思います。

もちろん生活する為に最低限のお金は必要ですが。1番大事なのは性格と価値観が合う事だと思います。

どんなに彼自身が辛い時でも、私を一番に思っていてくれた、そして時には叱ってくれて一緒に歩んでくれました。彼ならこの先なにがあっても一緒に乗り越えていける、そう思えたことが結婚決め手です。

結婚式でベンチで見つめ合う新郎新婦

(43歳女性 結婚した年齢37歳 静岡県静岡市)

仕事で知り合った彼に対する第一印象は、正直言ってあまり良いものではありませんでした。

驚くくらい無口で挨拶の声も小さく、何を考えているのかわからない人という印象でした。

でも頻繁に顔を合せていく中で、彼が今の職業に就くために懸命に努力してきた事、真面目で誠実な人だという事がわかってきました。

もともとひどく人見知りな性格らしく、初対面の人となかなか打ち解けられないようでした。

ある日、来るはずの彼が別の仕事で来れないため代わりの方が見えた時、私は今まで感じたことがないくらいさみしい気持ちになりました。

多分、自分でも気づかぬうちに彼に惹かれていたのだと思います。

どうしよう、と悩みました。

そんな時彼から交際を申し込まれました。

彼のことを好きになっていた私は彼も同じ気持ちでいてくれたことに驚きながらも嬉しかったです。

でも私は次に交際する人とはできれば結婚したいと思っていたので、正直に彼に言いました。

私は彼より2つ上の32歳で彼は30歳。仕事のキャリアを積んでいこうとしている彼に、結婚という言葉がプレッシャーになるかもしれないと思っていました。

でも彼はその場で結婚を前提にと言ってくれました。

その日から沢山喧嘩もしたり、泣いたり笑ったりしましたが、私の家族に問題が起きてしまい解決の兆しも見えない状態になってしまいました。

気が付くと交際をはじめてから5年が経過していました。

早く彼を私から自由にしてあげなければと思っていいたのにできませんでした。

そんな私に彼は改めて結婚しようとプロポーズしてくれ、私も「はい」と答えました。

5年という長い時間の中で、多分彼以上に私を理解してくれている人はいないと思います。

私の抱えた家族の問題に悩む私を、彼はいつも支えてくれました。どんなに彼自身が辛い時でも、私を一番に思っていてくれた、そして時には叱ってくれて一緒に歩んでくれました。

彼ならこの先なにがあっても一緒に乗り越えていける、そう思えたことが結婚決め手です。

付き合いはじめて5年。こんなにお互いを尊重しあい認め合える人はいないなと感じたのが、結婚を考えるきっかけでした。

リゾートウェディングで花束を持って見つめ合う新郎新婦

(32歳女性 結婚した年齢26歳 愛知県豊田市)

旦那と出会った時、この人と結婚はしないだろうなと思っていました。

失恋で傷心していたこともあったし、自分がネガティブ思考だったため、どうせ付き合っても別れるんだろうなと思っていました。

彼はものすごくタイプというわけでなく、一緒にいて楽しいし、気が楽。

恋人同士のドキドキ感というより、自然体でいれる友だちのような関係でした。

女の子の扱いもうまかったし、学生の子はいろんな子に手を出していたので本当に期待していませんでした。

それが不思議と長続きし、社会人になっても交際が続き、気づけばケンカをほとんどすることのない関係になっていました。

初めだけだろうと思っていた1日の終わりのおやすみの電話を欠かさずかけてきて、今日はこんなことがあったと聞くのが日課に。

マメではない彼の性格からは考えられないことでした。

付き合いはじめて5年。こんなにお互いを尊重しあい認め合える人はいないなと感じたのが、結婚を考えるきっかけでした。

何か特別な事が起きたわけではないけれど、そうなる事が必然かのように、一緒に過ごす時間の積み重ねがそうさせていきました。

マイナスな印象しかなかった彼に、今は結婚してよかったと思うことばかりです。

彼のリードしてくれる姿勢によって、安心して結婚することができました。

女性は追わないといけない恋愛よりも、大事にしてもらえるような方を選ぶと幸せになれるのだと思います。

結婚式で横断歩道を楽しそうに渡る新郎新婦

(33歳女性 結婚した年齢30歳 東京都渋谷区)

私は元々、結婚願望のあるタイプでした。

周りの友達の結婚が早かった事もあり、早く結婚して子供が欲しいなと思っていましたが、現実問題そんなに甘くなく、恋愛もなかなかうまく行かず気付けばもう29歳でした。

当時、二年程お付き合いをしている6歳年上の彼がいました。

その彼と一緒にいると本当にいつも楽しくて、この人の子供を産みたい!と思うような感情を初めて抱く程大好きな人でした。

ですが、彼の口から結婚とういうフレーズはなかなか出てこず…年齢的にも焦りを感じる頃でしたので、私から結婚についてどう思っているのか聞いた所、結婚について良いイメージがないようでまだこのままの関係でいたいとの事でした。

その後、何度か将来について話し合いをし、私は自ら彼とお別れする事を選びました。

それは、大好きな彼でしたが、やはり結婚という責任を背負おうとしない彼といても自分の望む幸せはいつまで経っても手に入らないと思ったからです。

そして、友人の誘いで飲み会に参加した際に、一人の男性と出会いました。

その人は出会ったその日から私だけの事をみてくれて、結婚を前提に付き合って欲しいと言ってくれました。

前の彼と一緒にいた時のようにドキドキする感じはなかったですが、新しい彼といるといつも安心感に包まれているような感じでした。

結婚って、こういう人とするものなのかな?と感じ始めていた時に、彼は私も私の親の事も幸せにしたいから結婚してほしい!みんなで幸せになろう!とプロポーズをしてくれました。

それが今の旦那さんです。改めて、女性は追わないといけない恋愛よりも、大事にしてもらえるような方を選ぶと幸せになれるのだと思います。

妻と結婚しようと思った決め手は、ピュアな人で、結婚してからのことを想像しながらでもとことん話し合えた相手だったからです。

(45歳男性 結婚した年齢32歳 埼玉県志木市)

何人かの女性とお付き合いをしましたが、今の妻と結婚しようと思った決め手は、ピュアな人で結婚してからのことを想像しながらでもとことん話し合えた相手だったからです。

お付き合いした方は皆さん自我が強く、一緒に暮らしてくイメージがつかない方たちでした。

例えば、週末に遊びに行こうと誘っても、「疲れてるから行かない」と回答されるのみで、いついつに行こうとか提案されることがないとか、趣味に誘ってみたら頭ごなしに興味がないとか言われたりとかです。

30代が近づくとそれはますます酷くなりました。

私には結婚に考えがありました。相手とは生まれも育ちも違うのですから、価値観、考え方が一致する人など絶対いません。

兄弟でさえそれぞれ違うのですから、他人であれば会うわけがありません。

ですから、相手のことをピュアに受け入れ理解して歩み寄れる女性と一緒にいたいとおもいました。

そのためには、自分もピュアにならなければなりません。

もちろんそれぞれ譲れないところもあるので、そこはとことん話し合います。

それを惜しまずできる女性が今の妻です。

結婚する前から、家は賃貸がいいとか持家がいいとか、戸建てかマンションか、子供ができたら幼稚園は入れるのかとか、教育方針はとか、塾は行かせるかとか、大学まで行かせるかとか、想像の範囲でいろいろたくさん話し合いました。

お付き合いを始めて2年半で結婚しましたが、何度かファミレスや車で朝まで話したりしてましたので、そこで話し合える人だということを確信して結婚したともいえます。

結婚して13年たちますが事前の話し合いのおかげか、意見がまったく違うことは一度もありません。

いまでも、家族に問題が起きると朝まで話し合うことがあります。

今でも仲良しなので、周りから羨ましがられるおしどり夫婦になることができました。

私が旦那と結婚しようと思った決め手は、過去の彼氏の中で1番私を大切に思ってくれたからです。

(41歳女性 結婚した年齢36歳 神奈川県小田原市)

私が旦那と結婚しようと思った決め手は、過去の彼氏の中で1番私を大切に思ってくれたからです。

私と旦那は、付き合って4ヶ月ほどした時に、旦那が地方に赴任が決まり遠距離恋愛になりました。

遠距離恋愛になると、これから頻繁に会うことが難しいので、今まで通りの関係が続くかとても不安でした。

まだ付き合いが浅かったので、その気持ちを旦那には打ち明ける事ができず、不安ばかりが募っていました。

旦那は、出来るだけ会いに来るとは言ってくれていたのですが、過去の恋愛から口先だけの人をたくさん見ていたので、信じる事が出来ませんでした。

しかし、旦那は私の予想を嬉しいことに裏切ってくれて、毎週のように高い交通費をかけて私に会いに来てくれました。

そして旦那が誕生日の時、私は初めて旦那の赴任先へ行こうと朝早く出掛けたのですが、運の悪いことに大雪で電車が止まってしまい引き返すしかありませんでした。

落ち込みながら旦那に電話すると、遠回りして何時間かかるかわからないけど会いに行くと言ってくれました。

その時この人は私を本当に大切に思ってくれていることを改めて感じ、この人となら幸せな結婚が出来ると思いました。

そしてその1ヶ月後にプロポーズをうけ結婚することになりました。今は本当に幸せです。

彼の両親に会ったときに、この両親に育てられ、敬っている彼はきっと結婚しても家族を大切にしてくれる人だろうと強く感じ、この人と結婚したいと思いました。

結婚式前に髪を整える新婦

(41歳女性 結婚した年齢31歳 東京都江戸川区)

私は昔から良い恋愛をした事がありませんでした。

好きになって付き合った相手に奥さんがいたり、ただ都合の良い遊び相手としか思われていなかったり、私の彼氏だよと家族に紹介出来るような人は一人も居ませんでした。

主人との出会いは会社でしたが、当時彼には同棲している婚約者がいました。

しかし初めて二人で飲みに行った日にお酒の勢いでホテルに行き、それ以来ズルズル飲みに行ってはホテルに行くという関係を続けていました。

またこんな事ばかりして私は何をやっているんだろうと自己嫌悪に陥りましたが、彼と過ごす時間は本当に楽しくて、いつの間にか本気で好きになっていました。

その気持ちに気付き、また遊ばれて終わるのは辛いと思い、会社を辞めて彼と連絡を絶とうとしました。

その決意を伝えると、彼も私の事が好きだと言ってくれて婚約者と別れてくれました。

そのまますぐ同棲して結婚を意識するようになりましたが、過去の経験や彼との出会い方から結婚に対して不安な気持ちがありました。

結婚してもすぐ浮気されて捨てられるのではないかと思ってしまうのです。

そんな気持ちとは裏腹に同棲生活は順調で、ある日彼の実家に遊びに行く事になりました。

彼は両親や兄弟をとても大事にし尊敬していましたが、父親の居ない私は母との関係も悪く、夫婦というものがあまり分かっていませんでした。

しかし、初めて会った彼の両親はとても素敵で理想の夫婦そのものでした。

70歳過ぎても二人で旅行や趣味を楽しみ、会話と笑いが絶えません。

子供達の事も自立した大人として認め、依存し合ったりせず、とても良い関係性なのだと思いました。それを見て、この両親に育てられ、敬っている彼はきっと結婚しても家族を大切にしてくれる人だろうと強く感じ、この人と結婚したいと思いました。

今結婚して10年経ちますが、私の事も子供の事もとても大事にしてくれて本当に幸せです。

まとめ

夜の海辺で見つめあう新郎新婦

結婚の決め手となる事柄について、多くの皆さんに共通しているのは、

「気を遣わず、自然体でいることができること」

であるようです。

結婚をすれば、何十年も、一緒にいることになります。

そのとき、自分自身が自然体でいることができなければ、少ししんどい結婚生活になるかもしれません。

今、婚活をしている人は、気を遣わず、自然体でいることができるパートナーに出会えるとよいですね。

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