婚活をしていると、「年の差」を感じる方に出会うこともあります。
このとき、たとえ素敵な人だとしても、歳の差を意識して、交際に躊躇するかたもいます。
「年の差」婚活をした先輩たちは、どのように感じていたのでしょうか?
今回の婚活ブログでは、
「年の差」婚活をした経験苦労は?「年の差」婚活を成功させる方法は?
という内容で体験談を募集しましたので、ご紹介したいと思います。
(27歳女性 結婚した年齢25歳 北海道江別市)
私は25歳のときに41歳の男性と「年の差」結婚をしました。
結婚願望が強かった私は、20歳を過ぎた頃に結婚を意識するようになりました。
夫に出会う前に付き合っていた5歳上の彼氏は、年上なのに年下のような、頼りがいのない男性でした。
一緒に過ごすのはとても楽しかったものの、これから先、彼氏彼女以上の関係になれないと思い、好きだけど別れるという選択をしました。
それは、もっと結婚を意識できる大人な人と恋愛をするためでした。
これが私の婚活のはじまりです。
まず、お守りを買いました。怪しいお店で購入した数万円もする高価なものでしたが、これを購入したんだから出会いに行くぞと自分を奮い立たせるためです。
これをきっかけに、お酒を飲む会に行くようになりました。そこで出会った年上の方は私を子供のように扱ってきましたが、自分なりにどうしたら話を盛り上げられるのか、ドキドキさせられるのかと考えました。
浅く広い知識を増やし、さまざまな業種の方とお話ししましたが、相変わらず子供扱いされることも多く心が痛むこともありました。
出会いの中で好意を持ったこともありました。
その相手は15歳くらい年上の方ばかりでした。それくらいの年の差が私には一番キラキラして見えました。
しかし、表ではキラキラしても年上すぎるおじさんです。
年の差をぐっと感じてしまうことがあり、やはり結婚を考えることは出来ませんでした。
そんな中出会ったのが今の夫でした。
出会った瞬間にこの人と結婚すると思いました。お互いにそうだったようで、出会って1ヶ月で一緒に暮らすようになりました。
もちろん、年の差を感じることもありましたが、それよりも距離感、価値観が合ったので気になりませんでした。そして結婚するまで1年、大きな喧嘩もすることはありませんでした。
(33歳女性 結婚した年齢32歳 兵庫県宝塚市)
夫と私は19歳差の夫婦です。
色々恋愛はしてきましたが、私にとってこんなに一生を共にしたいと感じた人は初めてで、お互い大恋愛でした。
いくら結婚を早くしろと言っていた親でも、さすがに19歳差は反対するだろうな、親戚のうち何割が賛成してくれるかな…という不安ばかり頭を巡っていました。
年の差婚だと、私が早い段階で未亡人になる可能性が高いし、介護はする側になるだろうし、義両親の訃報も近いのかも…という10年〜30年先の不安でいっぱいでした。
が、今悩んでも仕方ないことは、いったん考えるのを辞めました。
成功させた方法は、親族には夫本人に会ってもらい、夫の人柄や性格を知ってもらうことでした。
夫の朗らかで男気溢れるキャラクターに触れると、親戚全員大賛成となりました。
「今どき芸能人でも年の差婚は多いし、本人同士が良ければそれが一番!年の差はあれど、結婚したいと思える相手に巡り会えて良かったね」と皆に祝福してもらえました。
年の差婚を成功させる秘訣は、夫婦になる本人たちが確固たる意志を持つことと、親族対策にはまず会ってしゃべってもらうこと、この2つです。どちらか一方が煮え切らない想いだと、必ず親戚の誰かが止めに入ります。
(26歳女性 未婚 埼玉県さいたま市)
私が婚活をしていて出会った方で、15歳年上の方がいました。
私は年上の男性とお付き合いしたことがなかったのでとても憧れがありました。
食事をした時には必ずスマートに支払いしてくれるし、その方が住んでいるマンションを通りかかった時にここだよ!と外観だけ見せてくれたのですが、高級そうなマンションで、年上の方だしお金に余裕があるからきっと気持ちにも余裕があるんだろうなと好感触だったのですが…
仲良くなってから毎日23時過ぎになったら電話がくるのです。しかも酔っ払った状態で。
「ねぇ〜寂しいからさぁ、今から家に来てよ〜」「俺1人ぐらしとか寂しくて無理なんだよね。キャバ嬢も来てくれなくなったしさぁもう一緒に住もうよ〜」といった内容の電話が毎日くるのです。
最初の印象が良かったのと、年上の男性に対して勝手に大人で落ち着いているというイメージがあったのでがっかりでした。
年の差のある方との婚活を成功させる方法は、そういった子供っぽい姿を見ても、可愛い!って思えるほど好きになれる方に出会うことだと思います。
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