「結婚式のお金が思ったより多くかかり、びっくりした。」
こういった経験をする新郎新婦は多くいらっしゃいます。
限られた貯金の中で、結婚式のための費用をやりくりしなければなりません。
結婚式の費用をできるだけ節約したいけど、いったいどうしたらいいの?
と思っている新郎新婦の方もいらっしゃると思います。
実際に結婚式を挙げた先輩達は、どのような節約をしたのでしょうか。
先輩達の節約の工夫を見ていきましょう。
(26歳女性 結婚年齢26歳 愛知県長久手市)
ゼクシィフェスタに行って、気に入った結婚式場2つを比較しました。
2件とも見学することになり、1つ目の結婚式場へ行った日に、「もう一つの式場の見学をやめて、今日契約を結んでもらったら、たくさん値引きしますよ」といわれ、ファーストインパクトで気に入ったのもあり、そこに決めました。
タクシー代5万円やプロジェクター使用料などが無料になりました。
ポイントはゼクシィフェスタに行って、気に入った会場の話を聞き比較することです。
また、
・ドレスの下に着るブライダルインナーのペチコートを自分で用意する。
・招待状を手書きで書く。
・結婚式の日を大安じゃない日する。
・結婚式場が繁忙期ではない月に結婚式をあげる。
・夕方からの結婚式にする。
などの工夫をすることによって、結婚式のお金を大幅に節約しました。
日付が決まっていない場合は、月ごとに見積もりを出してもらって比較するのもポイントです。
また、ウェディングドレスは、プランを超えるとその分費用がかさむので、できるだけプランの金額からはみ出ない範囲で気に入ったドレスを探しました。
前撮りを含めず、当日の総額の費用は200万円くらいに抑えることができました。
(30歳女性 結婚年齢26歳 東京都足立区)
出来ることは自分でやる!これに尽きると思います。
招待状の封入作業、切手貼り、余興の小道具作成、ウェルカムボードの作成や新郎新婦の馴れ初めスライドショーを自作する・・・etc
私はウェルカムボードを自作し、招待状の封入作業は全て自分でやりました。
切手が変な風に千切れないように、封印のシールが曲がらないように気をつけるなど、中々気を使う作業でした。しかし、元々細かい作業や単純作業が好きなのであまり苦になりませんでした。
ウェルカムボードは100均で材料を色々揃えて作りましたが、概ね1000円くらいで作れました。スチロールボードやスプレー塗料も100円なので、ホームセンターで買うよりも安く上がりました。
また、当日は入り口近くに風船を配置したのですが、風船も100均で買って、前日に荷物を搬入した際に膨らませて置かせてもらいました。
(もちろん自力で膨らませたので、頬っぺたが痛くなりました・・・。笑)
ただ、これらを実行出来たのは担当のウェディングプランナーさんがこちらの予算と希望とスキルをしっかり把握してプランニングして下さったお陰です。
出来ることは自分でやるのは節約の大前提ですが、夫婦だけでは結婚式は出来ないので、ウェディングプランナーさんと綿密に話をすることも重要だと思います。
(26歳女性 結婚年齢26歳 長野県長野市)
私たちは、地元では結婚式を挙げるには結構値段がする場所を選びました。
また、ウエディングドレスやタキシード、お色直しのドレスも、その結婚式場提携の場所から選び、割といい値段の衣装を選びました。
そのためかなりの値段になってしまいました。
そこで私たちは節約を始めました。
結婚式そのものの節約ではなく、生活費の削減など、結婚式のお金を確保するための節約です。
まずは自分たちが普段どのくらいの金額を何に使っているか調べました。そこから節約できるものは節約をしました。
次に、生活費や食費について考えました。一定の金額を決めて、財布を別にしました。1か月分のお金をその財布に入れて、普段の買い物はそこからお金を出して買いました。
毎月、そこのお金だけで生活ができるようにしました。カードの使用も検討したのですが、目に見えた方が節約になるかと思い、そうしました。
そして、一番頑張ったのは貯金です。2人で何にいくら使っているか調べた後、その残りからどれだけ貯金ができるか考え、毎月給料が入ったら、先に貯金をしていました。
このように、結婚式以外のお金の節約を検討することで、結婚式の品質を確保することができました。
私は最近結婚式を挙げました。
金額的にはだいぶ安いですがそれなりに立派なものになりました。
まず結婚式の費用の節約のポイントとしては下調べがかなり大切です。
新規オープンの式場や、○周年記念、という式場はキャンペーンをやっていることが多くあり、それを利用することで通常の場合とほぼ変わらない内容の式を何割も安くすることが可能です。
実際、私たちの式は新規オープンの式場でキャンペーンを利用したので、通常料金の半額スタートでした。
そこに、オプション等つけていくのですが、ここも節約ポイントです。
有料のオプションの中でもその時しか使わないものに関しては、私たちは自作しました。
例えば席札、ウェルカムボード、席次ボードなどです。
家にあるものやホームセンターなどで購入した材料を使ったので式場に頼むよりも格段に安くすみましたし、来場者にお褒めの言葉もいただき、一石二鳥でした。
好き嫌いや得意不得意もあると思いますが、結婚式を安く済ませるのに大切なのは、まず何に関しても面倒くさがらずにやるということが大切。下調べから細かい部分の値段の確認、できる範囲は自分たちでやるということが節約につながります。
いかがでしたでしょうか。
・ゼクシィのフェスタに行って、結婚式場を比較する
・ ドレスの下に着るブライダルインナーのペチコートを自分で用意する。
・ 招待状を手書きで書くなど、自分でできることは自分でする。
・ 結婚式の日を、できるだけ安い日にする。
・新規オープンや、○周年記念など、結婚式場のキャンペーンを利用することで、費用を大幅に節約することができる。
・夕方から式を挙げる
・結婚式そのものの節約ではなく、生活費を削減する
など、みなさん様々な工夫をして、結婚式のお金(費用)を削減していることがわかりました。
みなさんも、先輩達の体験談を参考にして、結婚式の費用を削減してみてくださいね。
コメントを残す