結婚願望はあるんだけど、決め手がない。いったいみんなは、何をキッカケに結婚を決意するんだろう。
そう思っている婚活中の方もいらっしゃると思います。
結婚した先輩達は、何が決め手となって、結婚を決意したのでしょうか。
先輩達の体験談を見ていきましょう。
(31歳女性 結婚年齢28歳 兵庫県芦屋市)
私が今の旦那さんとの結婚を決意したときの決め手は、いくつかあります。
まず一つ目は、自分の父親に似ている部分があったことです。
私の父も旦那さんも血液型が同じAB型で、その少し変わった雰囲気というか考え方が面白く、この人なら自分とは違ったアイディアをくれるなと思いました。
また、基本的に優しいという部分も父と共通するところで、私は、その彼の優しさに居心地の良さを感じました。
二つ目も私の父に関することですが、私の父と旦那さんは職業が同じです。ちなみに私も同業です。
なので、仕事の辛さや面白みを共感できるのは、一緒にいて安心な材料の1つでした。全く知らない業界も面白いですが、やはり、お互い仕事について共感できるということは結婚したあとも相談しやすくて理想的でした。
最後は出会ったときの勘です。旦那さんと出会ったときに、『あ、私この人と結婚するな』と直感しました。全く根拠はないですし、特に外見が好みだとか一目惚れだということもありませんでしたが、そんな思いがすっと心の中に浮かんだのを覚えています。
(27歳女性 結婚年齢27歳 埼玉県越谷市)
私の夫は16歳年上です。
普段生活をしていて年齢差を感じることはありませんが、書類を書くときや占いをやるときに、ふと夫の年齢を思い出しそういえばそうだったと気づくことがあります(笑)
さて、私が夫との結婚を決意した決め手は「彼の過去の不幸」です。
夫は、幼少期からとても苦労や我慢をしていたようで、家族に対して嫌悪感を持っていました。
私は今まで家族との間に大きな問題を抱えたことがなかったので、正直彼の苦労や我慢の気持ちを全て理解することは出来ませんでした。
でも色々と彼と話をしていると彼なりの理想の家族像が分かってきて、それだったら私と一緒にいれば絶対に叶えてあげられると考え始めました。
そしてある日、一緒に出掛けたショッピングモールで、ベビーカーを押して楽しそうに歩いている家族をみて「俺も自分の子供をのせてベビーカー押したい」言った言葉をきっかけに、この人と結婚しようと決めました。
私にとって当たり前の家族との日常や未来の家庭像が、彼にとっては強く憧れてきたものなんだとその言葉で改めて感じました。
あともう少しで自分の子供をのせたベビーカーを押す夢は叶いそうです!
(37歳女性 結婚年齢31歳 大阪府寝屋川市)
20代後半、次に付き合う人とは結婚をする人と決めていました。
こんな人と付き合いたいと、色んな条件をノートに書いていて、1番はじめに書いたのは「面白い人」でした。
でも、出会った彼は、人見知りで、あまり面白いとは言えませんでした。
でも、連絡もまめで、何より優しくて、私のワガママも全部吸収してくれる彼に惹かれていきました。
出会って1ヶ月で付き合うようになって、子供好きなのもあって、結婚するならこの人かもっとすぐ思えた。
送り迎えは当たり前で、1番衝撃だったのが、雪が降って公園で遊んでいた時、私はムートンブーツを履いて雪でビチャビチャ泥まみれになったその靴を、素手で泥を取ってくれてて、そんな事しなくて良いのに、どれだけ優しいの?!ってビックリしたことでした。。
面白いよりやっぱり優しい人、思いやりのある人、それが見えた時この人なら大切にしてくれるっと思って結婚を決めました。
結婚して数年も経つと、付き合ってたころのような、優しさは減っていくけど、私を心配してくれているのは今でもすごく伝わる。
タイプで優しい人って言うのはありきたりかもしれないけど、本当にそれが1番って思う。
(25歳女性 結婚年齢25歳 熊本県熊本市)
私が結婚を決意した決め手は、ただ一つです。この人となら、素の自分をさらけ出すことができると思ったからです。
結婚生活って、毎日のことです。長く続けたいです。年齢を重ねても一緒にいたい。ならば自分が好きな人と一緒に生きて行きたい。これらのことを考えたときに、外見的にも内面的にも、自分を偽ったりつくろったりしたままで結婚生活をしていくのは、私の場合は無理だと思いました。
まあ大丈夫な人もいるのか正直わかりませんが、生活の中でボロが出たり疲れたりしそうですし。そもそもそんな結婚生活、悲しいし寂しいなと思うのです。
そんなことを思っていたときに、彼と出会いました。等身大で私に接してくれた彼に、私もいつの間にか、素の自分を見せることができるようになっていました。こんな風に自分を見せられる相手を逃したら、もう結婚出来ないのでは?とまで思ってしまいましたが、無事結婚して幸せに暮らしています。
私の結婚を決意した決め手は、素の自分をさらけ出すことができる。これ以上の決め手はないと実感しています。
私は元々結婚願望がとても強く、18歳で結婚して子供を産みたいと中学生くらいから思っていました。
しかし、中学生の頃にお付き合いした方と、私が原因で別れてから、どんどん悪い方向に行ってしまいました。
好きと言われれば付き合い、好きになれず別れ、を繰り返し、好きではないのですぐに他の人に行ったりもしました。
たくさんの人を傷つけて、気づけば24歳。このままではダメだとは思っていてもなかなか変わることができずにいました。
そんな時に出会ったのが今の旦那です。最初は面白い人だけどタイプじゃないし、どうせ私は人を好きになれないと思っていました。
最初に会った時からとてもアピールをされ、こんなしつこい人嫌だなと思っていました。しかも仕事の都合で北海道と九州で遠距離になってしまうのがわかっていたので、離れていたら私はまた他の人にいってしまうと思っていました。
しかし、連続で遊びに行くととても優しく、気を遣ってくれ、そして私を思ってくれることがすごく伝わってきました。
私も変わろうと思えました。後にも先にもこんなに私を思ってくれる人はいないですし、何事にも協力的で私のわがままをきいてくれる所をみて、この人しかいないと思い結婚しました。
(26歳男性 結婚年齢24歳 北海道札幌市)
結婚のプロポーズの形は様々あり、また結婚を決めた決め手は人それぞれであると思います。
私の結婚の決め手、きっかけは、少し意外だと、友人にいわれます。
わたしは当時、札幌市に住んでおり、今の奥さんは函館市と言うところに住んでいました。
車で4時間と言うなかなかの遠距離恋愛を6年ほど続けていましたが、ある時
「仕事の関係で早く結婚をしないとずっとあなたの元に行けなくなってしまう。どうしよう。」
と言われた時がありました。
そんな彼女を見て、
「じゃあ結婚するからこっち来なよ。」
と言う流れになりました。
つまり、「彼女の仕事の関係」で、状況が変わることが決め手となって、結婚することを決めたということになります。
自分からのプロポーズではありませんから、女性から見たら賛否あるかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか?
・父親と性格が似ていた
・出会ったときの直感
・彼の家庭像を知って、私ならそれを実現できると思った
・やさしく、思いやりのある人だった
・素の自分をさらけ出せる
・協力的で、わがままも聞いてくれる
など、結婚を決意した決め手は人それぞれでした。
婚活をしている人は、自分が「この人だ」と感じるパートナーが現れたら、迷わず結婚に進んでもいいかもしれませんね。
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