皆さんは、子育てをする上での夫婦のルールはありますか?
子供の前で夫や妻の悪口を言っていたりしませんか?
一般的に、子育ては母親が子供と多く接していることが多く、母親の権限が強いことが多いように思えます。
なので、例えば母親が子供に夫の悪口を始終言っていたとしたら、その子供は、母親の言う事を鵜呑みにして、いつしか自分の父親を馬鹿にするようになるのです。
なので、私達夫婦の間ではある一つのルールがあります。それは、「子供の前でお互いの悪口は絶対に言わないこと」。
正確に言うと、悪口を言わないどころかむしろ「お互いの優れたところをよく子供達伝える」ようにしたんです。
そうすると、子供や家庭にいい影響がありましたので、この婚活ブログでその効果を4つご紹介したいと思います。
ルールを決めてからは、例えば、夫が自転車のパンク修理をしてくれたら「お父さんって凄いでしょう?普通のお父さんだったら、こんなパンク修理なんてできなくて自転車屋さんにお金を払って直してもらうんだよ。」のように、褒めるようにしました。
すると、子供は「そういえば○○くん家の自転車、この間パンクして自転車屋さんに持って行って直してもらったって言ってた。うちのお父さんは直せちゃうんだから凄いよね。」と、パパを尊敬するようになりました。
そして、パパは、尊敬されると、家事や育児を頑張るきっかけになるようで、家事を積極的に手伝ってくれたり、子供の育児にも積極的に参加してくれるようになりました。
このように、子供だけでなく、パパの行動も、良い方向に変わってきたのです。
反対に夫は「お母さんは料理が本当に上手だよね。料理だけじゃなくパンもお菓子もつくれちゃうんだから、本当に凄いと思わないか?他のママはここまで出来ないよ。」と妻(筆者)を褒めるようにしました。
このように、夫婦がお互いを褒め合うと、子供はうちの親って凄い!って思うので親を馬鹿にすることもありません。
夫婦がお互いに褒め合うことで、子供は、うちの親はすごいんだ、いい親を持ったんだと思うようになります。
そうすると、子供も自分自身に対して自信をもち、自己肯定感が向上し、なんでも頑張って挑戦するようになりました。
夫婦関係だけでなく、子供自身の人格の形成にも、良い影響を及ぼしたのだと思います。
このように、子供の前ではお互いの悪口は言わず、夫婦で褒め合うルールにすることで、家庭内が円満になります。
実際、上の子も成人を迎えましたが、反抗期というものもなく仲良し家族で過ごせています。
以上のように、夫と妻の悪口を言わず、夫婦で褒め合うというルールのおかげで、我が家の子育てはうまくいきました。
子供が小さいときから、成人した後も、仲良く過ごすことができたので、子育ての満足感はすごくあります。
この婚活ブログをご覧のみなさんも、夫婦で褒め合うというルールを試してみてはいかがでしょうか。
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