高学歴女性と聞くとどのようなイメージをお持ちになりますか。
・こちら（男性側）の知能や知識のなさを馬鹿にしそう
・プライドが高そう
・真面目すぎて面白くない
などと否定的に捉える方がいるかもしれませんね。
ですが、以下の４つの理由から分かる通り、高学歴女性との婚活をお薦めできる理由があります。
婚活中の男性は一度、高学歴女性を、ただ高学歴を理由に避けることはせず、よく向き合ってみるのはいかがでしょうか。
高学歴な女性は、自身の学歴獲得のために費やす時間（＝勉強時間）が学生時代に多かったと予想できます。
また、勉強という、一般的には面白くない作業を何時間もできる忍耐強さや真面目さを持ち合わせていると言えます。
ここから、あまり異性と遊んでいない人物像が描けると思います。
すなわち、恋愛における「モテテク」のような振る舞いをした経験が乏しいといえます。これは、裏表ない女性という意味で信頼できるのではないでしょうか。
また、多少の困難も粘り強く対処してくれると考えられますから、結婚後の生活におけるトラブルなども乗り越えやすい可能性が高いことになります。
そして、交際中や結婚後の浮気なども真面目なので心配が少なくなります。
振り回されたり、他の異性の存在に嫉妬したりしなくて済むのであれば、落ち着いて付き合うこともできます。
結婚生活のパートナーとして理想的でもあるでしょう。
高学歴な女性が、高学歴を得るには本人の努力はもちろんですが、周りの援助も欠かせません。
特に、保護者たる親は金銭的にも、勉強に集中できる環境的にも、しっかりと援助したことだろうと予見できます。
そしてこのことは、援助できる環境に親がいるということを意味するはずです。
つまり、学業を含めた育児・教育や女性のことを軽くみる価値観がなかったり、金銭的に困らない仕事に就いていたり、ということが考えられるのです。
確かに、いまだ日本は結婚というと、「女性が男性の家に入る」イメージが多いでしょう。しかし実際、結婚後に、嫁の実家を全く気にしなくていいわけではありませんし、子どもが小さい時などは助けて欲しい存在でもあります。
そうした時に、頼りやすい価値観を持っており、頼れる資源（資金力など）も持っているのは「ありがたい」の一言に尽きるでしょう。
高学歴者は、そうでない場合より生涯年収が高いことが一般に知られています。
高卒者と大卒者では生涯賃金約5170万円違うという統計もあるそうです（女性の場合）。
また、政府は女性の社会進出を後押ししています。そして、この流れは将来も続くことでしょう。
となれば、夫婦共働きは日本においてスタンダードな形態になると言えます。
この時、高学歴のパートナーと、お互いに頑張って働ることで、多くの所得を得ることができる可能性があります。
「子供の学力は母親の学歴で決まる」という説があるようです。
例えば、「知性」に関わっている遺伝子は、母から子に受け継がれた時に機能する可能性があるようです。
あくまで、その可能性があるということなので、必ずしもそうではなく、また、家庭環境など他の要素もあり、一概には言えませんが、高学歴女性との間の子どもは、優秀になる可能性を秘めているかもしれません。
いかがでしょうか？
上で述べたことはあくまで、その「可能性がある」ということですので、全ての高学歴女性がそうだということではありません。
しかし、高学歴を得るためには、女性自身が「努力」をする必要があります。その「努力ができる」という性格こそが、高学歴女性をより魅力的に見せる要素であるといえます。
これから婚活を始める方は、もし、高学歴女性とのご縁があれば、そのご縁を大切に育ててみてはいかがでしょうか。