・結婚式の余興を頼まれたけど、何をすればいいんだろう。
・ゲストに楽しんでもらえる余興にしたい
・余興で新郎新婦を感動させたい
このように、結婚式の余興で悩んでいませんか?
そんなときは、みんなが見たり、実際にやってみた余興を参考にするといいかもしれません。
以下では、みんながおすすめする結婚式の余興をご紹介します。
(41歳女性 結婚年齢28歳 兵庫県宝塚市)
余興では、いつもとりで、7人でトーンチャイムの楽器を演奏しました。
トーンチャイムとは、ハンドベルのような楽器で筒状になった形をしており、ハンドベルのようなきれいな音色がでます。
その際に昔の想い出の写真をバックでスライドショーを流してもらったり、サプライズで新譜には内緒で新婦のお父さんに事前にお手紙を用意してもらって、トーンチャイムを演奏するまえに拝読し、スマップさんの世界でひとつだけの花を演奏しました。
なかなか7人全員集まって練習するのは難しく、時間はないしで、なかなか大変でしたが、当日新婦が喜んでくれたのもうれしかったですし、会場が暖かい空気感に包まれたのもすごくよかったと思います。
お父さんからのお手紙も、内緒でお父さんと連絡を取るのも工夫がいりましたが、当日に新婦をびっくりさせることができて、よかったです。
トーンチャイムは個人練習から集団練習までいろいろと大変ではありましたが、今振り返るととても貴重な体験だったと思います。
結婚式でやってよかった余興は、ラッキードラジェです!
元々、私は、自分が余興を頼まれるのも苦手なタイプなので友人に負担をかける余興は考えていませんでした。
でも、何もないのもつまらないので、ゲストみんなが楽しめて、準備の負担もあまりないゲームはないかと探したところ、見つけたのがラッキードラジェです。
ドラジェというのは砂糖でコーティングされたアーモンド菓子です。
沢山の実をつけるアーモンドは子孫繁栄の象徴とされているそうです。
このドラジェをゲストに振舞うウエディングケーキに3粒仕込み、そのケーキが当たったゲストに、新郎新婦からプレゼントを贈る演出を行いました。
新郎側の子供ゲスト1名、新婦側の友人ゲスト2名に仕込みました。
私自身も初めて体験したゲームでしたし、ゲストの皆もあまり体験した事がないようで、会場一体で盛り上がる事ができて、このゲームにしてよかったです。
ゲームの景品も1500円程度のおしゃれなお菓子などにしたので、コストもそこまでかかる事がなく、なおかつゲストも大変喜んでくれたので嬉しいです!
(31歳女性 結婚年齢27歳 大阪市豊中市)
新婦は2階の窓から顔を出し、参列者は1階に集まって貰います。
ブーケトスは定番で誰もがやる演出だと思いますが、普通にやっても面白くないと思いちょっと違う演出をしました。
そして、独身女性を前に呼んで2階の窓から数本垂らしたリボンを1人1本持って貰いました。
そしてブーケに輪を付けてリボンを滑らすようにして1人に届けるようにしました。
結婚式では初めて会う人も多い中、ブーケトスで受け取る側かお互いに遠慮してしまいブーケが床に落ちてしまったり、逆に取り合う形になってしまうことがありますが、この方法ならそのような気まずい事が起こらずスムーズに進みます。
また、自分の手元に届くので小さな子供でも参加しやすいです。
結婚式後の写真では投げる前は新婦は後ろを向いてしまいますが、リボンから落とす場合は新婦も前を向いて映ることが出来るし、リボンをみんなが持っている状態の写真も見栄えが良かったです。
男性も同じように新郎から渡しましたが、好評でした。
(34歳女性 結婚年齢21歳 岐阜県岐阜市)
新郎と、男性陣がヘリウムガスを使って、質問に答える、そして、新婦が新郎を当てる、新郎は誰だ!という、余興が見ていて面白かったです。
新郎の友人の中にノリのいい人、キザなことを言う人など、ちょっとクセのある人を仕込んでいて、見ていて面白かったです。
ヘリウムガスは本当に声が変わって、新婦は全然分からなかったみたいです。
質問は誰でもわかる質問から、新郎新婦にしか分からない質問もあったので、結果的に新郎は誰か分かるようになっているんですが、2人の愛を確かめる(笑)意味でも、すごく結婚式らしい、温かい余興だと思います。
それに、新郎新婦を含めての余興なので、友人だけでやる余興だと全く知らない人の余興を見ることになると思うんですが、知っている人がいるという点でも、見ごたえがあるものだと思います。
ただ、ヘリウムガスがどれくらい必要なのか、1回試して見ないと、途中で声が戻ってしまうので、そこは注意しないといけないなと思いました。
(26歳女性 結婚年齢24歳 長野県長野市)
わたしは、先日結婚式を終えました。余興をお願いしたのは、私の専門学校時代の友人たちでした。二つ返事でやってくれました。
当日まで、どんな余興か知らなかったのですが、ムービーの余興でした。
当時は「君の名は」が流行っていたので、それのパロディ的なものをやってくれました。
わたしの名前を思い出せない…という内容でした。
「君の名は」の曲に合わせて職場や普段使っている駅から結婚式場までを撮っていたりしていました。
後半はわたしのその他の友人に連絡を取ってくれ、お祝いメッセージのムービーが入っていました。
当日呼ぶことのできなかった人や、どうやって連絡をとったのだろうという人までいました。
そうやって作ってくれたムービーの最後には夫がサプライズで登場し、驚きました。
まさかの出演に、逆に涙が止まってしまいました。
しかし、これから一緒に家庭を作っていきましょうという言葉に、この人と結婚することにして、本当によかったと心から思うことが出来ました。
(34歳女性 結婚年齢21歳 岐阜県岐阜市)
カトちゃんケンちゃんがテレビでやっている「髭ダンス」が、見ていて面白いし、盛り上がっていました。
格好は全身タイツで、髭のメガネ姿で、1人がフルーツを投げます。
もう1人がサーベルを持って、そのフルーツを指して、成功すれば、ワーと盛り上がります。
会場の人にもフルーツを投げてもらいます。
フルーツにいくつか当たりを作って、その人が投げたフルーツが、うまくサーベルにささると、プレゼントがもらえるという、サプライズもありました。
なりきるために、おもいっきり手を上下にふったり、テーブルの近くでもやって見せたり、盛り上げようと頑張っていました。
今まで結婚式で余興は色々見てきたけれど、1番インパクトがあったし、会場の人と一緒に楽しめる余興だなと思いました。
1つ難点なのが、フルーツを指すので、床がベタついたり、知らないうちに会場の人にフルーツの汁が飛んで、服が汚れたりしないのかなと思いました。
シートをひくとか、考慮すればすごくいい余興だと思います。
いかがでしたでしょうか?
従来からある、ブーケトスをひと工夫したり、
新郎や、ご家族のご協力によるサプライズなど。
みなさん、いろいろな工夫をして、余興を楽しんでいることがわかりますね。
みんなの余興の体験談を参考に、あなたオリジナルの余興を考えてみてくださいね。