旦那さんは貧乏だったけど、結婚した
大好きな旦那さんとなら、金銭面で辛いことがあっても乗り越えていけるのかもしれません。
貧乏な旦那さんと結婚してよかったこととは、どんなことでしょうか?
実際に貧乏な旦那さんと結婚した女性の体験談が届きましたので、ご紹介したいと思います。
(25歳女性 結婚年齢25歳 岡山県岡山市北区)
大学を卒業とともに、地元から出て県外でシステム会社に就職した私は、当時の上司だった旦那と1年の交際の後に結婚しました。
私は実家が自営業で、年収は数千万単位の家で育ってきましたので、何でもいい物(ブランド物、高級料理店、高級旅館等)が好きで、それじゃないと納得できないタイプでした。
一方、旦那の方は山奥の百姓の家で育ち、小さい頃からほぼ自給自足の生活をしていました。
もちろん、金銭感覚も家庭環境の感覚も全く違っていました。
しかし、彼の生活を知り、彼の実家で実際の生活を体験していったことにより、お金を使わなくても幸せなんだ、と小さなことに幸せを感じるようになりました。
たとえば、自分が植えたトマトの芽が出たこと。
今日は天気が良くて暖かいこと。
山の草の香りが好きなこと。
育てた野菜が美味しいこと。
今までの私にはない世界を見せてくれました。
今は2人でワンルームの部屋で生活をしています。
狭くても使い勝手が悪くても、こんな素敵な旦那と居ることが幸せだと感じています。
いかかででしたでしょうか?
旦那さんが貧乏だったからといって、結婚生活が辛いものになるとは限りません。
むしろ、貧乏だったからこそ、いままで気づかなかった物事の良さに気づくこともあるようです。
婚活では、年収の高さが注目されがちですが、年収の高さよりも、旦那さんとの相性が一番大事なのかもしれませんね。
婚活をしているあなたも、相手の年収ばかりにとらわれず、一緒にいて楽しくなれる人との結婚も考えてみてもよいかもしれませんね。